原木しいたけの栽培・販売を行っている農家でのアルバイトをしている中で、魅力を感じました。
特に原木の命をもらい、命を繋げていくというサイクルの中で椎茸が作られていく、という事に感動したので、
この仕事をしたいと就業を決めました。
椎茸の栽培は始めて約2年は収入がないので、2年間大分県立農業大学校に入学し、農業の基礎を学びながら、椎茸の栽培を同時進行で行いました。
なので、相談は農業大学校の先生方や、同じ志をもつ同級生たち、豊後大野市役所や大分県豊肥振興局に行いました。
基本の栽培技術を知っていても、実際に栽培する中で1つ1つの作業の意味を自分の中に会得していく難しさを感じました。
椎茸栽培の師匠や地域の生産者。経営に関しては妻や手伝いをしてくれている両親。
住んでいる地域の祭りや、道の草刈り作業など、積極的に参加してつながりを増やしています。
より安定した栽培技術力を身に着けること!それに伴う経営の安定を図りたいです。
そして、乾しいたけ日本一の称号を取る!!
目指すならまずは現場を体験してみるのが一番だと思います。自分で自分の仕事を作っていく業種なので、楽しみややりがいがないと辛いことも多いです。
まずはリアルを体験し、より具体的な目標を作って一緒に農林水産業を盛り上げていきましょう!
6:30 起床
6:30~ 7:00 朝食、作業の準備
7:00~12:00 収穫
12:00~13:30 昼食・昼寝
13:30~17:00 収穫
17:00~19:00 収穫物の選別
19:00~21:00 夕食・入浴
21:00~22:00 椎茸の乾燥状態確認
22:00~ 6:30 睡眠(*睡眠中、2回ほど乾燥確認作業)